【SQLite】A5:SQLツールを使用して、SQLiteを操作する方法

DB

概要

コマンドではなくGUIでSQLiteのDBファイルを操作したので、その方法についてまとめた。
A5:SQLツールをダウンロードして使用する。

 

前提

SQLiteの環境を構築してDBファイルを作成していること。

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A5:SQLツールの導入

A5:SQLツールのダウンロード

Google等で検索してA5:SQLツールのダウンロードサイトを開く。
今回は以下のサイトからダウンローページに遷移した。

 

 
▲左のダウンロードボタンをクリック




▲上のダウンロードページへボタンをクリック




▲ダウンロードボタンをクリック




▲zipファイルがダウンロードされる



A5:SQLツールの起動~DBファイルの選択

ダウンロードフォルダを展開して、フォルダごと任意の場所に移動する。
展開したフォルダ内の以下のファイルを実行する。

 

▲実行ファイル

 

 

実行すると下記のようなダイアログが表示される。

 

▲起動ボタンをクリック




▲OKボタンをクリック




▲追加ボタンをクリック




▲SQLiteをクリック

 

ファイル参照ダイアログが表示されるので、SQLite3のDBファイルを選択する。

 

▲フォルダ参照ボタンをクリック




▲A5:SQLで開くDBファイルを選択



選択したらテスト接続ボタンをクリックして問題なくDB接続できるか確認する。

 

 

 

OKボタンをクリックする。

 

▲OKボタンクリック




▲A5ツールに表示される任意のDB名を指定できる。



▲参照するDBを確定できたので閉じるボタンをクリック



DBに接続

DBに接続するには、DB名をダブルクリックする。

 

 

ユーザーIDとパスワードを設定した場合、ここで入力する。
SQLite3は基本的に設定しないのでそのまま接続ボタンをクリックする。

 

 

DBとの接続が完了した状態。
コマンドラインから作成したUserテーブルを参照できている。

 

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▲上記でUserテーブルを作成


 

レコードの挿入

テーブルにレコードを挿入したい場合、テキストボックスに入力してコミットする。
※レコードを更新したいときも同じ手順。

 

▲チェックボタンがコミットボタン


コマンドプロンプトから参照した結果、A5:SQLからレコードの挿入に成功したことがわかる。

 

 

コマンドプロンプトを使用する際の注意点

A5:SQLでレコードを挿入後、コマンドプロンプトでテーブルを参照しようとすると以下のエラーが表示されることがある。
Runtime error: database is locked
これはSQLite3の仕様のため致し方ない。

コマンドプロンプトから参照したい場合、A5:SQLからDBの接続を切るとエラーは発生しない。

 

SQL文の入力

SQL文も入力可能。

「ファイル>新規」をクリックする。

 

▲SQLをクリックする

SQL文を入力して、Ctr+Enter を押すとSQLが実行される。

 

▲SQL文を使用する際には、上記赤枠の接続先DB名を確認すること(複数DBを参照しているときに注意)
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