MySQLをダウンロードしてテーブルを作成する方法

概要

MySQLをWindowsに導入したので、その方法についてまとめた。
また、MySQL WorkbenchでDBを作成する方法と、作成したDBにA5:SQLから接続する方法についてもあわせて紹介する。

 

MySQLの導入

MySQLのインストーラーをダウンロードして実行する。
インストーラーのダウンロードサイトはこちら

インストーラーを実行

ダウンロードサイトから最新版のインストーラーをダウンロードする。

 

▲最新版をダウンロード

 

▲ダウンロードリンク

 

ダウンロードしたインストーラーを実行する。

▲Customを選択

 

▲上記赤枠部分を選択

 

インストール資材 内容
MySQL Server データベースサーバーそのもの
MySQL Workbench MySQLをGUIで操作するツール
MySQL Shell MySQLをCUIで操作するツール。PythonやJavaScriptも使用可能
Connector/ODBC ODBC(Open Database Connectivity)ドライバ。WindowからMySQLに接続するために必要
Connector/J JDBC(Java Database Connectivity)ドライバ。JavaからMySQLに接続するために必要
MySQL Documentation MySQLの公式ドキュメンテーション

 

 

▲ダウンロード実行

 

▲必要な資材ダウンロード完了

 

▲Next押下

 

▲デフォルトのままNext押下

 

▲デフォルトのままNext押下

 

▲任意のパスワード設定

 

▲デフォルトのままNext押下

 

▲デフォルトのままNext押下

 

▲Executeを押下

 

▲MySQLの導入完了

 

MySQL WorkbenchでDB作成

MySQLデータベースをGUIで操作できるMySQL Workbenchを使用してDBとテーブルを作成する方法について紹介する。

 

Workbench起動

MySQL Workbenchを起動する。
Windowsのスタートメニュー>「MySQL」と入力すれば、インストールしたMySQL Workbenchが表示されるので選択する。

 

▲MySQL Workbenchを起動してローカルインスタンスを選択

 

▲インストーラー実行時に設定したパスワードを入力

 

DB作成

MySQL WorkbenchにてDBを作成する。

 

▲上記の赤枠ボタンを押下する

 

▲DB名を入力する

 

▲Applyを押下することでDBの作成が完了する

 

テーブル作成

MySQL Workbenchにてテーブルを作成する。

 

▲右クリック>Create Table選択

 

▲任意のスキーマでテーブルを作成可能

 

▲Applyを押下することでテーブルの作成完了

 

レコード挿入

作成したテーブルにレコードを挿入する。

 

▲テーブル右クリック>Select Rows選択により、テーブルを参照可能

 

▲任意のデータを挿入してApplyを押下すると、レコードを簡単に登録可能

 

▲Applyを押下することでレコードの登録が完了する

 

A5:SQLにて参照する方法

作成したDBをA5:SQLにて参照する方法についても紹介する。

 

▲データベースを追加する

 

▲MySQLを選択

 

▲設定したユーザーとパスワードを選択して、作成したDBを選択する

 

▲接続完了

 

その他

最後にインストールしたMySQL Shellの簡単な使い方を紹介する。

 

▲MySQL Shellを起動する

 

以下のコマンドを実行してSQLモードに切り替える。

MySQL Shell


\sql

 

SQLモードにて以下のコマンドでMySQLに接続する。

MySQL Shell


\connect root@localhost:3306

設定したパスワードを入力すればMySQLに接続できる。
MySQLに接続できたら、MySQLで使用するコマンドを実行すれば疎通できる。

 

MySQL Shell


show databases;

 

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